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危うい [日記]

今日はトルーパーの当麻の誕生日だ。嬉しいな~。
お祝いのケーキは休憩時間・深夜に食べたレアチーズケーキでいいか。
なんちゃって。
・・・こんなのんきな事は言っていられない。

今日も、危うく幻聴に乗っ取られるところだった。
職場では、帰り際、私の思考を伺っているように、シーンとなった。
あれほどにぎやかだった職場が、私の頭に思考が集中すると同時に静まり返る。
怖い!私が中心?!やっぱり私が中心?!怖すぎるこの空間。
ふと周囲に気を配ると、皆の頭の声が聞こえる。
tanaさんの頭の声を聞いてほしいらしい。
tanaさんが、私の事をどう思っているか、聞いて欲しいらしい。

私はこのとき、幻聴は聞かないし、頭に描かれる絵も見ないことに決めていたので、周囲の思考と私の思考がぶつかって、溝が出来る。
私にとってはくだらない幻聴も、周囲の人は、じっと聞いているわけ?
こうなったら聞いてしまうしかないんじゃないかな。
頑なに自分を守っているのは、逆効果じゃないかと思ったけど、これから帰り道、家に着くまでずっと覗かれ続けることを考えたし、幻聴を信用しない事にしているし、私は聞かず見ずを守り通した。
シーンとした雰囲気、帰りの挨拶をしてもろくに返って来ない状態で、私は「お先にしつれいしま~す」と言って帰った。
帰り道は、やっぱり町の人は聞いている感じが。
でも歌を歌ったり、「ありえない」とつぶやき続けたら、聞かれている感じ・・・周囲が微動だにせずに私の思考を聞いている感じが薄まった。
職場で聞かれている時間が短かったからかな・・・良かった・・・。
友人のayaの声がつらい。私がジムに行き始めてから、そおれまでは頻繁にあったメールが、からっきし来なくなった。
どうしたのかと思っていたら、私の頭の中で、私を「回し」のダシに利用としている声が聞こえる。
「さっさと回しなさいよ!」「オバサン」などと、なじる声が聞こえる。
ジムに精をだし通い始めた私に焦っているらしいのだけど・・・。
頭の中では、最悪の人間だ。
同じ昔の会社友達のyasukoの声は聞こえないのだけれど、ayaの声はよく聞こえる。
マイペースなところがあったayaだが、本当に悪意をもって私の頭を覗いているのだろうか。
そう思うのはツライ。
私はメールも出さなくなった。

帰り道、昔の、今は交流の途絶えた友人声がした。
「頭の声がしていいなあ」と、頭の端っこの方で。
人事だとおもって!なにを呑気に。
あまりにもリアルなせりふに、本物の声としか思えない。
・・・でもその幻聴の言う事にも一理あるかもしれない。
周囲の声を聞いてしまって、適当になだめてもいいかもしれない。
今までそうしてきたこともあった。
けれど、またしつこくずっと聞いてきたら・・・。

それに昨日病院で先生に聞いた「幻聴はあくまでも幻聴」の話が頭にあった。
幻聴たちはその話に納得して、引いたみたいで、昨日は頭の中は静かだった。
聞こえたけど静かな方。
そして今、明らかに、幻聴はひいていた。
乗り切った!と思ったのだが・・・。
家について、総雪崩。
帰り道に会った、不動産のおじさんと話したら、その不動産の人達が頭に乗り込んできた。
明らかに嫌がらせの幻聴。

私が「嫌がらせの幻聴」と言い続けたら、「嫌がらせの幻聴だし」「トルーパーだし」と不動産以外の他の幻聴たちも言い出した。
それ以降、ずっと歌うように幻聴たちは言い続けた。

幻聴には本物の人の声(私にとっては生霊だが」が混ざっているのだと思う。
彼らは、言う事があまりにもリアルだし、私が聞いたまんまの行動をしているし、明らかに私の意志ではないし。
自分でも信じられないし、信じたくないが、そういう気がする。私の思考を本当に覗いている気がする。
郵便局にはそういう人間が多いのではないか・・・。
takedaさんもtanakaさんもnakazawaさんもharadaさんも、そうなのではないか。
私の心の距離(親近感?)が近い分、聞いている人間も多いのではないか、と思う。
郵便局の人間は、まだしつこく家まで来ないからいい。
私の迷惑を考えているような・・・。
だが道行く人、ジムの人間、中途半端な付き合いの人間は、家までついてくる。
家で幻聴を振り切るには、寝てしまうのが一番きく。
今日もそうするしかなさそうだ・・・。

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