映画バリスティック

映画「バリスティック」を見ました。(上映２００２年）
これもビデオで４ヶ月ほど前の、日曜洋画劇場です。

監　　督■カオス
キャスト■アントニオ・バンデラス（エクス）
　　　　■ルーシー・リュー（シーバー）
　　　　■グレッグ・ヘンリー（ガント）

ストーリー■
ある日、国防情報局“DIA”長官ガントの息子マイケルが、ガントの部下たちに誘拐されてしまう。だがその直後、突然謎の女シーバーが彼らの前に立ちはだかり、男たちを瞬時になぎ倒すとマイケルをどこかへ連れ去って行った。一方、元FBIの敏腕捜査官エクスは、7年前に妻を爆発事故で亡くして以来、精神的に立ち直れず酒に溺れる日々を送っていた。そんなある時、彼のもとに元同僚から仕事の依頼が舞い込んでくる。それはマイケルの奪還。そして報酬は、なんと死んだはずの妻の居所だった。希望と疑念を抱きながら依頼を引き受けるエクスだったが…。

鑑賞コメント■
ルーシー・リューのアクションが見ものです。
主役二人のキャストがいいですね。
話のテンポが速くて、ところどころで物語や伏線がわからなくなったりしたところもありましたが。

マイケルをシーバーのもとから取り返すのに、なぜ残り時間があるの？とか
そもそもなぜガントの部下達が、マイケルを誘拐したのか？
シーバーがはじめにエクスを攻撃したのは、なぜ？後で助けるのに。
エクスがガントの部下としての立場上、戦わなければいけなかったのかな？

２度見れば良かったのですが～まあそれほど理解してみなくてもいいかな･･･という。
きっと作り手もアクション重視で、そこが見せ場なんだろうと。

単にわたしが不精なだけですが。

ルーシー・リューの切れ味の良いアクションを見ていると、気持ちよくなってきます。
スカッとしたい時に見てもよい映画です。



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